かっこうぶろぐ

DEAN FUJIOKAさんが大好きな20代。良さを広めたくて書いてるだけ。更新は気まぐれ。

私が、沼にハマっていったときの話。

 

ここのブログでは超お久しぶりです。ひまりです。前はここではかっこうって名前で名乗ってたけどほんとはひまり(Twitter:@1010bluesky)です。

最初はほぼ匿名のような感じで書き綴ってたこのブログ。今ではあの時とは私の状況も変わっていったのでこんな長文を書く時間もなくなってしまったし、かっこう名義のTwitterも閉鎖してしまった。

 

でも、今日はDEANさんの39歳の誕生日だし、お祝いも兼ねて(?)突然ですがちょっと書いてみようと思います。

 

で、本題に入るよ。

 

…でもきっとこれは自己満の記事のような気がするし気がするし気がするので(しつこい)読んでてつまらなかったらそっとこのページを閉じてください…

 

私は人からDEAN沼にハマったきっかけを聞くのが好きです。今までもいろんな方に「ファンになったきっかけはなんですか?」って聞いてみたりしました。そうするとへぇー!とかわかるー!とかそこからかー!とかいろいろ興味深かったりするからです。沼の入口はさまざまなんだなと。

 

改めて自分が沼にハマったきっかけを考えてみると、人生って何が起こるかわからないなと思うのです。おおげさな!と思うかもしれないけどほんとそう。だってまさかライブ見に行くために私が台湾まで飛んでっちゃう人生が待ってるなんて10年前の当時中学生だった私が想像できる?できないよ。

 

「ライブに来たらあなたの人生変わります」ってディーンさんは言うけれどそもそもディーンさんのファンになってからガラリと人生変わってっちゃった気がするよ。

 

私が「ディーン・フジオカ」という名前をしっかりと知ったのは2015年の10月頃だったと思います。それはあさが来たを1話から見てるうちにこのときどき英語まじりであさちゃんとお話するこの役者さん誰…?英語の発音良すぎない…?って思って

「あさが来た 五代友厚 俳優」

ってググッたのがこの時期だったからでした。

 

というかね、私そもそも朝ドラを見る習慣ってもともとなかったんですよあさが来た観る前は。でもほんとこれは偶然で、人生何がきっかけになるかわかんないなって思うんですよ。だってあさが来たを見ようと思ったきっかけは自分の通ってた学校だったんだから。もし私が違う学校行ってたらもしかしたらファンになるきっかけを逃してたのかもしれない。

たまたま自分の通ってた大学の創設の話もあさが来たの中で出てくるって校内で話題になったらそりゃ気になるじゃないですか。そしてドラマのポスターまで校内の至る所で貼りだされていたんだから。

 

そんなわけで毎日録画して観る習慣ができたのでした。で、2015年10月頃の話に戻ると、そのググってみた時に1番最初に出てきた記事はいわゆる信憑性が低いよくわかんないまとめ記事みたいなやつでした。

「あのあさが来たで五代友厚を演じてるイケメン俳優は誰?実は英語も話せる?Wiki風プロフィールまとめ!!」

みたいなタイトルのやつ。よくありますよねこういうの。結構書いてあることもテキトーで。

 

でも当時の私はほんとに軽い気持ちで誰なのかなーぐらいの感じだったのでそれを軽く読んでしまっていて。そこでとりあえず「ディーン・フジオカ」って名前を知りました。で、その記事自体もしっかり読まずにあ!ハーフか!ハーフだからあんなに英語が上手いのか!っていう間違った先入観を持ったままそのページを閉じてしまったのです(すみません…)

 

そこから12月ぐらいまではほんと毎日朝ドラを楽しんでるただのお茶の間の人でした。その間ディーンさんのことを調べたりしたことはなかった。

 

で、年が明けて2016年1月。ここから私の怒涛の沼ズブが始まるわけです。

 

1月ぐらいから結構ディーンさんに関するネット記事を目にするようになりました。私もあさが来たってドラマ自体が大好きだったから気になってその記事を読んでたりして。「五代様」って言葉をやたらと目にするようになります。これだけ目にすると改めてまた気になってきて、ディーン・フジオカって名前をググってみたわけです。

あとねー、この時期は大学の成績が決まる課題レポートを書かなきゃいけないのとかが溜まってたりした時期だったので「あー!やりたくないいい」っていう現実逃避も兼ねていた(笑)

 

そしたらいつの間にか、毎日毎日調べるようになっていて。なんとなく気になるなーなんて存在になっていました。そんな中、この時期にディーンさんはダメ恋の番宣のためにTBSの番組に出てきてたのです。

最初に見たのはAスタでしたね。この時はまだ録画してまで観ようとはなってなかったんだけどどうしてもリアタイして見たい!絶対見たい!って思ってた。そしてOAを見た後にあーこの人かっこいいんだなって思ったのと同時にその人間性にぐっと惹かれてしまい、興味がとっても湧いてきたのでした。今まで見てきたどの芸能人よりも新鮮で。ディーンさんの事をもっと知りたいって思った。

 

まず、Twitterってやってるのかな?やってるじゃん!ってなって即フォロー。毎日夜な夜な調べるようになる。課題もそっちのけで(おい。でもちゃんと単位は取れたのでご安心を)。

あの学校に貼ってあったあさが来たのポスターもこの頃からポスターの前を通りかかるたびディーンさんの写ってるところをしっかりみて心の中でにっこりしていたな(笑)

 

そして調べているうちにMy DimensionのMVに遭遇する。え!まってディーンさんって歌もやってるの?いい歌だ!かっこいい!しかもボクシングしてる!これもかっこいい!

それに加えて5ヶ国語も話せるなんてすごいな、趣味もいっぱいあるんだな、すごいなって。

ここら辺から私は熱にうかされたように舞い上がっていたような気がする。本当にこの頃は毎日うわの空みたいな感じだった。今思い返すとちょっと恥ずかしいんだけど何見てもかっこいいな…ってあの頃はぽわぽわしてた。沼に入りたての時によく起こる現象だよね。あの感覚はいくら今でも大好きでも戻ってこないだろうな。

ようやく、ようやく久しぶりにもっと知りたい!と思える芸能人に出会えたという喜び。

世間で流行りのイケメンが次から次へと出てきて周りがキャーキャー言ってても、周りがアイドルの話で盛り上がってても、ふーんぐらいにしか思っていなかった私が。

 

そして、1月29日。伝説の2時間(私が勝手にこう呼んでるだけだけど)がやってきます。

 

この日は、ぴったんこカンカン金スマの2時間連続でディーンさんがテレビでゲスト出演した日です。もうこの当時の私は沼に確実に片足を突っ込んであとちょっとで両足を入れるであろう時期でした。今でも覚えてる。この日のこと。

この日ちょうど私はバイトでクローズ(19時)まで入ってた日だったので20時のぴったんこを最初からリアタイで見るには間に合わないのは確実だった。でも1分でも早く見たくてクローズの作業をいつも以上に早く手際よくやって家に帰った(笑)

 

で、途中から見始めたわけだけど(ちゃんと録画済みではあった)、この時のぴったんこは大阪ロケの回だったからお茶目でおもしろいディーンさんが炸裂してて。あーやっぱ私この人好きだと実感して。その後の金スマはディーンさんの人生に迫るみたいな企画だったけどそれを見てたら今度はディーンさんはいろいろできてすごい人だと最初は思ったけれど、ここまでに至るまで本当に努力の賜物だったんだなと深く感動していた。なんでもできることがすごいって思われがちだけどそうじゃない、ここまでに至るプロセスの方がよっぽど大事だしすごいことだ。紆余曲折あって今のディーンさんがあるのだと。そして実際は「おディーン様」なんて呼ぶようなキャラでは全然ないとここで確信した。まあ、もともと沼に入りかけからこの呼び名には違和感を感じていたけれど。だっていい意味でディーンさんは王子様ではない。あのビジュアルからそういう先入観を持たれがちだけど、中身は今までいろんな経験を経て「サバイブ」してきてるもっとしっかりどっしり男らしい人なんだと感じたから。

 

そんなこんなであっという間にこの2時間でディーンさんに深く魅了され続けて見事に底なし沼にズブズブ入っていって今に至るってわけです。

 

でねーこの後すぐにたまたま台湾へ友達と旅行に行ったんだけど、龍山寺に参拝したときでひそかに心の中で「ディーンさんに会えますように…」ってお願いしたらその次の日にNINJA THE MONSTERの舞台挨拶のニュースが飛び込んできて、これに行きなさいって導いてくれたのかと思わざるを得なかった(笑)

台湾のホテルでこの情報を見た時に1人ですっごい舞い上がってたなー。

で、しかもちゃんと当たったので本当にうれしくて仕方がなかったのを覚えてる。

この舞台挨拶(2016年2月18日)が生でディーンさんを初めて見た時でした。

 

あと、ディーンさんのTwitterフォローしたときファンのリプに普通に答えてることにびっくりしちゃって。ある意味こういうとこで芸能人らしさがなくていいなと思った。それで、どうしてもディーンさんにリプを送ってみたくなった。でも鍵なしアカウントないじゃんってなったのでリプをとりあえず送ってみようと専アカを作ってみた。でもねー最初は「え、私専アカわざわざ作ってみちゃうほどファンになっちゃったの…?ほんとに…?」って自分の中でも信じられなくてザワザワしていたな。自分のことなのに(笑)

 

でね、ほんっとうに私はチキンな人間なのでファン方々のアカウントは当時からいっぱいあったし、そういった方々とお友達になりたいとも密かには思っていたけれど、どうしてもフォローできる勇気がなかった。だから、いいや。私はとりあえずディーンさんにリプを送って、あとは自分の思ったひとりごとを誰にも見られずこっそり呟いていこうと決心してた。

 

でもある日1人のふぁむっこさんからいただいたリプをきっかけにやりとりするようになって、実際に会ってお話するようにもなって、そこからどんどんTwitter上でもファンの輪が広まっていって知り合いも増えて今がある。今となってはこの状況も奇跡なような気がする。

 

 

ファンになってから約3年半が経過した。あっという間だった気がする。

ファンになってからも色んなことがあった。初めてディーンさんのアルバム、Cycleが手に入った時のうれしさは今でも忘れられない。色んなドラマや映画に出演し続けているし、出演作を見るのは本当に楽しい。そしてもちろんライブに毎年行くのも私の楽しみだ。社会人になってからは有給は絶対ライブのために残しておくんだぞ!って意気込んでるし(笑)

だけど、忙しすぎて体調を崩していた時とか週刊誌ではらわた煮えくりかえるぐらいひどい書かれ方されてた時は本当に心配していたなとかそういうとこも思い出したりして。

 

そして、なにより色んなことに挑戦していくディーンさんを私は深く尊敬している。そこはファンになってからずっと変わっていない。

ディーンさんにとって日々は戦いなのだ、きっと。たぶんね。

だから私はこれからもファンとして応援していきたい。私にとってディーンさんはずっと興味深い人だ。そして、ここのブログでも散々言ってきてるけど真の意味でかっこいいと思う人だ。だから真人間じゃないほんとのディーンさんがこれからももっともっと見られるといいなあ。私はきっとそういうとこが一番大好きなんだろうなと思うから。

 

これから2019年後半は映画が公開して月9も見れてそこから先はどうなっていくのだろうか。これからもずっと楽しみです。

 

あらためて、DEANさん39歳のお誕生日おめでとうございます。30代ラストもいい1年になりますように!

 

…ここまで書いておいてなんだか久しぶりに長文書いてしまったし思ったより長くなったので恥ずかしくなってきてしまった(笑)

 

だからここらへんでおしまい。